皆さんこんにちは!
HOKUTO建装 更新担当の中西です。
~秘訣!~
今回は「塗装工事のその後」にフォーカスします。せっかくの塗装工事も、放っておくと劣化が早まり、再工事のコストがかかることに…。でもご安心を。定期的なメンテナンスとちょっとした日常ケアで、塗膜の寿命をグッと延ばすことができます!
- 🧰 定期点検の重要性
塗装は時間とともに少しずつ劣化します。塗りたての状態が何年も続くわけではありません。
■ なぜ点検が必要?
- 紫外線や雨風、排気ガスの影響で塗膜がダメージを受けるため。
- 塗膜の劣化を放置すると、外壁材そのものに影響が及ぶ恐れがあります。
■ 点検の目安
- 施工から3年~5年を目安に一度点検を受けましょう。
- その後は、2年に1度程度のペースで簡易点検を続けると安心です。
■ 点検で見るポイント
- ひび割れ(クラック)や剥がれ
- チョーキング(壁を触ると白い粉がつく現象)
- コーキングの痩せ・剥がれ など
- 🧽 自分でできる日常ケア
プロに頼まなくても、日頃のちょっとした気配りで塗装の劣化を防ぐことができます!
■ 外壁の掃除
- 年に1~2回、水道ホースで軽く水をかけて表面の汚れを流すだけでも効果的。
- 頑固な汚れには、柔らかいブラシと中性洗剤を使用(※高圧洗浄機は塗膜を傷める恐れがあるため注意!)
■ 目視チェック
- ひび割れ、色あせ、苔・カビの発生、剥がれなどを月1回程度チェックする習慣を。
- 気になる箇所を早めに見つけておくと、軽微な補修だけで済むケースも多く、経済的です。
- 🛠 業者のアフターフォローサービス
優良な施工業者であれば、施工後の保証や無料点検サービスを提供している場合があります。
■ 工事契約時に確認したいこと
- 保証内容と期間:施工不良や早期剥離などに対応するかどうか。
- アフター点検の頻度と費用:定期訪問があるか、無料か有料か。
- 軽微な補修の対応範囲:ひび割れやタッチアップ(部分塗り直し)の対応可否。
■ アフターサービスのメリット
- 不具合の早期発見により大規模な修繕を回避できる。
- 業者と継続的な関係を保つことで、何かあったときも安心して相談できる。
- 🌿 塗装を長持ちさせるちょっとした心がけ
- 植木やツル植物は外壁から離しておく(塗膜が湿気で傷みやすくなります)
- 雨樋の詰まりに注意(水はけが悪くなると、塗装の下地が劣化しやすくなります)
- 室外機や物置を外壁から少し離して設置(通気性の確保が大切です)
✔ 塗装は「して終わり」ではありません!
塗装工事の効果を長持ちさせるには、
🔧 定期点検・日常的なチェック・信頼できる業者との連携
この3つが大切なキーワードです。
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静岡県沼津市を拠点に塗装工事をメインに行う会社です。
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